伸縮性があり密着性の高い素材をカーボンの層間に使用。成型時の加熱でも硬化せず柔軟性を保持するとともに、振動減衰性が向上。
振動減衰性+14%
2G-Namd™ Flex Forceと新素材サーボフィルターを搭載し、柔軟性がアップ。しなりが増し、ホールド性が向上。
ホールド性能 約+10%
フレーム全体のカーボン量を増加し剛性を高め、面安定性を高める新設計で打球軌道を安定化。
軌道集中度 +6.7%
反発系ラケットのために生み出した新素材”2G-Namd™Speed”
四角いフレーム形状「アイソメトリック」は、縦横のストリングの長さを均等化し、打球時の可動域を広げ、スウィートエリアを上下左右に拡大する。
フレーム4隅を隆起させることで ストリング有効長を伸ばし、スウィートエリアを広げ、反発性を 向上させた。さらに、旧モデルではグロメット形状を盛り上げていたが、今モデルではフレーム形状を隆起させることで、総グロメット重量の軽量化に成功。
「高強度」、「高靱性」の新樹脂「リアクトレジン」。ラケット全体のカーボンに配合することで、柔らかさを保ったまま軽量化が可能に。
シャフトに強度と弾性率の高さの両立を追求した新カーボン繊維「M40X」を使用。強度と弾性率の絶妙なバランスが面安定性を高め、ボールにスピードを与えます。
※トレカ®M40Xは、東レ㈱が開発した、相反する「高強度と高弾性率」の両立を極限追求した次世代炭素繊維です。
特殊なメッシュ状の振動吸収素材をグリップ部に内蔵。 従来よりも広範囲に使用することで、振動吸収性が増し、快適な打球感を実現。
フレームには打球領域であるトップ部のストリング有効長を拡大した新形状とエッジを効かせ、フレームのたわみ量を7%※増加させたエアロ断面形状を採用。 オフセンターでも打ち負けない柔らかい打球感を実現しました。
※従来品との比較・弊社調べ
フレームの空気抵抗を低減し、加速するヘッドスピードを実現。
ストリングの可動量を増加させ、ボールを回転させるための食い付きとスナップバックを発揮。
カーボン繊維に結合力の高いカーボンナノチューブを均一に付着させ樹脂との界面密着が飛躍的に向上。スウィングスピードが速くなっても、硬くなりにくい特性を持つ新カーボン素材。強靭なしなりと急激な復元力を生み、ボールに強烈なパワーとスピンを与える。 ※Namd™は、ニッタ㈱が開発した「ナノ分散カーボンナノチューブを炭素繊維へ均一複合化」する技術です。
グロメットとストリングの密着度を高めることで、エネルギーロスをなくし、パワーを生み出す。競技者が求めるバウンド後に加速する重いスピンボールを打つことが可能に。フレーム上下左右に搭載。
特許出願中
フレームトップ部に、ヨネックス史上最も弾性率の高いカーボン素材「HYPER-MG」を搭載。フレームのたわみで柔らかい打球感はキープしつつ、フレームトップ部の剛性を5%向上。
しなりを抑え反発性能がアップ。
配向位置を緻密に設計し、ストリングの可動域を維持しながら、雑振動を大幅にカットした精密設計。
特許出願中
3層に重ねた硬度の違う制振素材をグリップ内部に搭載し、振動をカット。
シャフトの内側全周に溝を設け、ねじれを抑えた形状。高い面安性と威力のあるスピン性能を可能にする。
フレーム内側に加え、最も抵抗の大きい肩部外側にフィンテクノロジーを搭載。形状に沿ってスムーズに空気が流れ空気抵抗を16%低減※、スウィングスピードを向上させる。
フレーム上部に高い柔軟性でボールを掴む性能を持つナノメトリックXTを使用。
フレーム下部は断面を新断面エアロ形状とすることでねじれやすさが向上し、高い回転エネルギーを生む。
フレーム4隅のサイドグロメットを肉厚にする事でストリング有効長を伸長。また、フレームサイドの厚みを部分的に増すことで、フレーム全体の剛性を均一化。スウィートエリア全体の反発性が向上。
断面形状の効果より剛性15%UP。剣先のネジレが小さい。
高密度で高い比重・剛性・振動減衰性を発揮する新素材。フレーム上部に搭載し、パワーとクリアな打球感を生む。
「CSカーボンナノチューブ」は、重なり合ったカップの1つ1つがフレキシブルに動くことで、強さと粘り、しなやかさを併せ持ち強靭な復元力を発揮。
さらに進化した「ネオCSカーボンナノチューブ」は、粘り強さが増大し、シャトルをくわえ込むだけでなく、出の良い反発力でシャトルをしっかり弾き出す。結果、エネルギーを蓄え、勢いある伸びるショットと、しっかり狙えるコントロール性を実現。
ラケット業界で世界初、東レ(株)の次世代航空宇宙用素材を採用。ヨネックス独自のナノサイエンス技術で組み上げ、新カーボン素材「ナノメトリックDR 」を開発。
「粘り強さ」と「反発性能」を高い次元で両立しラケット性能を飛躍的に向上。
※世界初は2015 年6月時点 ※ナノメトリックは、東レ(株)のナノアロイ®テクノロジーを応用した新素材です。
※ナノアロイ®は東レ(株)の登録商標です。
http://www.nanoalloy.jp/
カーボン繊維1本1本を隙間なくコーティングすることで強度を高める。
※ナノメトリックは、東レ(株)のナノアロイ®テクノロジーを応用した新素材です。
※ナノアロイ®は東レ(株)の登録商標です。
http://www.nanoalloy.jp/
シャフト厚を薄くし、適度にしならせることでスピンとコントロール性能を向上させたヨネックス独自の形状理論。
従来のコア材に比べ、2.5倍高密度なコア材で、高い比重・高い剛性・振動減衰性が特徴。
フレーム上部の左右角部(右図赤部)に搭載することで、面の安定性とパワー、クリアな打球感を実現。より大きなパワーをボールに伝えられる(ボールを潰せる)ことで強力なスピンが生まれる。
全体の重量を変えずに、トップ部に重量を集中させた新設計。高剛性・軽量性を併せ持つ新素材「ナノメトリック」によりパワーと高い振り抜き性能を両立。
ヨーク部に搭載の「ショックレスグロメット」とグリップ部に搭載した新素材「クウェークシャットゲルエア」により、一般的なラケットに対し振動吸収性が大幅に向上。
フレーム断面を流面形状とし空気抵抗を抑えた形状。
強くねじれて素早く復元する力を持つ「レクシルファイバー」をシャフト上部に採用。
効果的なねじれを生み、ラケットとボールとの接触時間を高めることで
精密なコントロールが可能に。
高密度で等間隔に編みこまれたカーボンをシャフト部に搭載。
柔軟な「ねじれ」と瞬時の「戻り」が相反するパワーとコントロールを生む。
フレームの正面を部分的に肉厚にすることで、剛性を高めた構造。
肉厚部分には振動吸収素材を搭載、振動を抑える。
正面肉厚構造がパワーと軽快な打球感を生む。
フレームとバンパーを極限まで一体化。
素早い振り抜きを可能にした。
より力を加えやすくするため、手のひらとグリップとの隙間をなくし、グリップエンド側を正八角形方向に高く設計。また、さらに操作性を高めるため、グリップトップ部にかけて細くなるよう傾斜をつけた新グリップ形状。
ボールインパクト時の不快な振動を吸収し、腕・肘への負担を軽減。
細径高強度ナイロンとラバーポリマーカプセルを採用し、ホールド感を高める新技術
反発弾性と耐衝撃性を両立。やわらかく、軽い打球感を実現し、身体への負担と衝撃を軽減して軽快に飛ばせます。
※HR=High Repulsion
通常のナイロンよりも強度が高く、摩耗に強い。
5角形断面で、打球時の引っ掛かりが増大し、スピン性能を高める。
芯糸に側糸を巻き付ける加工法で、ストリングの緩みを抑え、性能を維持する。
モノフィラメントの芯部とサヤ部の一体化を高め耐久性が向上、緩みを抑える。
松ヤニなどから抽出した粘着性のある天然樹脂をコーティング層に複合し、スピン・スライスを性能を高める。
マルチフィラメントを撚り、さらにそれらを複数本合わせて逆撚りを施した加工。撚りが戻りにくく緩みを抑える。
高比重成分を複合したポリウレタン樹脂で、ナチュラルストリングに近い打球感を実現する。
世界初のポリエステルの中に材料を浸透させる新技術。
潤滑性の高いシリコーンオイルをストリング内部に浸透させる製法。ショット時にストリングが大きく動き素早く戻ることでスピン量がUP。
繊維の間に樹脂を高密度で充填し、繊維間の隙間を無くす製法。打球時のパワーロスを軽減します。
繊維と樹脂を分子レベルで結合することで、密着度が高まり強度が向上。
特殊高弾性ポリウレタン新素材「FORTIMO(フォルティモ®)」をテニスストリングで世界初採用。
フォルティモは「柔軟性」と「反発弾性」に優れる新しいポリウレタン樹脂。
これをFRF製法を用いて芯糸の間に隙間なく充填し、プラズマ照射することで繊維と樹脂を分子レベルで結合。
密着度を高めることでパワーロスをなくし反発性が向上。さらに高い耐久性を可能にした。
パワークッションはヨネックスが独自に開発した軽量衝撃吸収材。
着地時に受ける衝撃を和らげながら、そのエネルギーを次のフットワークに変換する。
カカト部のパワークッションを「上層・中層・下層」の三層に分けて、「硬・軟・硬」の硬さに設定。従来のパワークッションより衝撃吸収性が30%向上。※2 反発性が5%向上。※3
※2ヨネックス(株)調べ ※3(財)日本車両検査協会調べ
従来設計に比べ、ソールの変化量が少なく耐捻じれ性20%※向上。
他社にはないカーボン技術を用いた独自の設計。 ※ヨネックス(株)調べ
軽量化と着地安定性を高めるためカーボンブレードを中足部に搭載した構造。
軽量・高強度の「ソリッドE.V.A.」とパワーカーボンを組み合わせ、軽量化を図りながら、中足部の安定性が更に向上。
中足部パーツを大型化し、アッパーまで立ち上げた新設計(横方向の剛性25%向上/前足部の屈曲性20%向上※)。外側方向への安定性を高めることで素早く減速し、次の蹴り出しにつなげることで素早い切り返しを可能にする。
耐摩耗、保形力に優れ、主に前足部に採用し、横ブレ柔軟かつ変形が少なく耐摩耗性も併せ持つデュラブルスキンを前足部全体に採用し安定性にも優れる。
ゴムのような弾力性と硬質プラスチックのような強靭さを併せ持つP.U.素材「デュラブルスキンライト」でフィット性と軽量性を実現。
シューレースを、締め込みの圧力が集中しやすい舟状骨(しゅうじょうこつ)~楔状骨(けつじょうこつ)付近を避けてレイアウトすることで、圧力を足全体に分散させ、包み込まれるようなフィット感を実現。
中足部からかかと部にかけて、伸縮素材で足を包み込み柔らかなフィット感を実現。
従来より中足部からカカト部側面を立ち上げ、足との一体感を高めるとともにカカト部前方を隆起し、シューズ内での足のズレを抑え、さらにフィット感が向上。
軽量かつ変形が少なく初期性能を長時間維持するミッドソール素材。
弾性力、形状維持力に優れ、ソールの変形、へたりを防止する足に優しいヨネックス独自のミッドソール素材。
親指の圧迫感を解消したつま先設計とし、かつ、中足部とかかと部のサポート性を高めることで、シューズ内の足のズレを抑え、パワーロスのない素早いフットワークを実現。
衝撃吸収力と反発力を兼ね備えるパワークッションを、適材適所に硬度を調整し、ミッドソール全体(図①~③)へ採用。かかと部の荷重集中を防ぎ衝撃を分散させることで、足首やひざに掛かる負荷を軽減し、より快適なクッション性を実現。
シューレースを結ぶ足の甲部を湾曲させ、アッパーの内側・外側を非対称にした新設計。着地時の圧力が部分的に集中することがなく、指先から甲部全体に分散し包み込むようなフィット性を生む。
ベロとアッパーを一体化することでパーツの重なりにより、シューズ内部の段差やシワを無くし、足をつつみ込むようにストレスを限りなく軽減し、フィット性向上を計った新設計です。
微調節可能なダイヤル、軽量で強靭なレース、低摩擦設計のガイドの3つの不可⽋なパーツで構成されるBOAフィットシステム。着脱が容易なだけではなく、精度の⾼いフィット調節を可能とし、シューズの性能を引き出し、プレイヤーのパフォーマンスを⽀える。 BOA®及びBOA®のロゴは、米国Boa Technology社の登録商標です。
アウトソール外周全体に丸み(3種類)を持たせ、自然な着地と蹴り出しが可能。 ※数字が大きいほど、ソール外側の丸みが大きく、安定性重視
特許第4958505号
ミッドカットは外側のくるぶしを包み込んで、足首のホールド性が高い。ローカットは足首周りの可動域が広く、動きやすい。
品番により足囲寸法の設計が異なり、3Eは標準、4Eはゆったり、WOMENは全体を細身に設計。