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2021.03.12Events(イベント)1期生最終となる第8回キャンプ開催!リポビタン Presents伊達公子×YONEX PROJECT ~Go for the GRAND SLAM~

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前列左から、奥脇莉音選手、永澤亜桜香選手、伊達公子、成田百那選手、山上夏季選手
後列左から、浅越しのぶ、石井弥起、近藤大生、川田真琴氏(R-body project)、日本テニス協会 強化本部長 土橋登志久氏、日本テニス協会 普及育成副本部長 坂井利彰氏、日本テニス協会派遣コーチ 手塚玲美氏、日本テニス協会派遣コーチ 渡邉隼氏

2月27日と28日にスポル品川大井町で15歳以下の女子小中学生を対象としたトップジュニア育成プログラム「リポビタン Presents 伊達公子×YONEX PROJECT~Go for the GRAND SLAM~」の第8回キャンプを実施しました。2019年5月にオーディションで選ばれた4選手が、伊達公子、浅越しのぶ、石井弥起、近藤大生、川田真琴氏(R-body project)の指導の下、2年間計8回のキャンプを行い、グランドスラムジュニア出場を目指し活動してきました。本キャンプは1期生にとって最後のキャンプとなりました。

第8回のテーマは「自覚を持つ」。自覚があることで行動に責任が伴い、やるべきことが定まるという考えから、プログラムを終え巣立つジュニアに今最も伝えたいこととして、テーマに掲げました。1日目に伊達の個別レッスンが行われ、2日目には試合でも練習のプレーを発揮できるようにという伊達の考えから、早稲田大学の女子選手を迎え、合宿の仕上げに3セットマッチを行いました。ジュニアは、自分が何をすべきかを考え、試合後積極的にコーチ陣にアドバイスを求めるなど、主体的に動く姿が見られました。

2日目ラストには卒業セレモニーが行われ、ジュニアは「成長することができ自信がついた」「この経験を活かしていきたい」「グランドスラムで優勝を目指します」と今後ますますの成長を誓い、奥脇選手からは、4月からプロとして活動していくことが宣言されました。伊達は「1期生のプライドを持ちつつ、謙虚にチャレンジする気持ちを持ってテニスを続けてほしい」と熱いエールを贈りました。

1期生にとってはこれで最後となりますが、今後世界で活躍する選手になるべく活動する彼女たちを今後も見守っていきます。

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『夢は夢で終わらせない』という伊達からのメッセージが入った記念品が手渡されました。


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また、現在2期生を募集中で、4月24日と25日に選考オーディションを開催予定です。新たな8名のメンバーで再びスタートを切ります。2期生募集概要は最下部関連リンクよりご確認ください。

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公益財団法人日本テニス協会の協力のもと、中山芳徳氏による講義を実施。キャンプ毎に経験則や世界を目指すための考え方に関する講義が行われ、ジュニアに必要な知識・メンタルを育てることで、プロジェクトは一層充実したものとなりました。

※今回使用したスポル品川大井町インドアテニスコートはGODAIグループが運営しています。
※新型コロナウイルス感染予防対策を行い実施しました。

関連リンク

>> グランドスラムジュニア出場を目指せ! 『リポビタン Presents伊達公子×YONEX PROJECT ~Go for the GRAND SLAM~』第2期生参加者募集
>> 伊達公子×YONEX PROJECT特設サイト

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