Stan Wawrinka celebrating on court — Still Stan, Still Stunning

Live timeline

24年にわたるプロテニス人生。グランドスラム3勝。ATPツアー16勝。膝の大けが。挫折と復活。自分を変えてしまう理由なら、いくつでもありました。それでも、スタン・ワウリンカは一度も自分を見失うことはありませんでした。
2002年、プロとしてコートに立った青年と、2026年、最後のシーズンを戦うスタンは変わりません。誠実さも、信念も、自分らしさも、そのまま。変化が求められる世界で、自分を貫き続けること。それこそが、スタン・ワウリンカという選手の、何よりの強さでした。

ヨネックスはスタン・ワウリンカとともに歩んできました。その歩みを支え続けられたことは、私たちにとって大きな誇りです。長年にわたり築いてきた信頼とパートナーシップに、心より感謝しています。

Still Stan. Always will be. — a collage of Stan Wawrinka career moments

キャリア最後のシーズンを迎えた今。私たちは、これまでファンの皆さんがそうしてきたように、スタンへ変わらぬ声援を送り、その存在への感謝と敬意を届けたいと考えています。
このページは、スタン・ワウリンカへ贈るトリビュートサイトです。このファイナルシーズンをともに歩みを重ねながら、一つひとつの瞬間、そしてファンや選手たちから寄せられる想いを記録していきます。私たちと同じように、これまでスタンを支えてきたすべての人とともに。

Still Stan — Always will be. Tribute poster

Stan the Man Collection

Stan Farewell Collection — still stylish, still Stan

スタンが決して手放すことのなかったもの――テニスへの揺るぎない情熱。
その想いを形にした、記念コレクションです。

New York Legacy

2000年代後半から10年以上にわたり、ニューヨークはスタン・ワウリンカの数々の記憶に残る戦いの舞台となってきました。
5セットにもつれ込む激闘から、ついにトロフィーを掲げた夜まで。そこには、彼のキャリアを象徴する粘り強さ、強い意志、そして恐れを知らないプレーがありました。

Stan Wawrinka celebrating his 2016 US Open title in New York Stan Wawrinka clenching his fist during his 2019 run in New York
2016

ニューヨークで歴史を刻む

世界ランキング1位を相手に第1セットを落とし、その圧倒的な強さを前に、多くの選手なら崩れてしまってもおかしくない状況でした。
しかし、スタンは違いました。冷静さを失わず、自らのプレーを信じ、勝負どころでさらにギアを上げていきました。

まさに、スタンらしい戦いでした。幾度となく勝負を決めてきた唯一無二の片手バックハンドが、この試合でも大きな違いを生み出します。
逆転して4セットで勝利を収め、3度目のグランドスラム制覇、そしてニューヨークでの初タイトルを獲得。さらに、オープン化以降では史上初となる、自身初の3度のグランドスラム決勝すべてで世界ランキング1位を破って優勝するという快挙を成し遂げました。

2019

復活こそが勝利だった

2019年、スタンに対する見方は大きく変わっていました。「再びタイトルを獲れるのか」ではなく、「そもそも競技を続けられるのか」。
2度の手術と長く厳しいリハビリを乗り越え、スタンは再びニューヨークのコートに立ちました。4回戦まで勝ち進み、前年王者をあと一歩のところまで追い詰め、今なおテニス界の大舞台で戦えることを証明しました。

最後にグランドスラム決勝を戦ってから3年。スタンは、自らをずっと形作ってきたものを、再び世界に示しました。自分らしく戦い、あらゆる挑戦を受け入れ、自分自身であり続ける。

何も変わってはいませんでした。