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2022.07.07Matches(大会・試合)キリオス、ルバキナ、マリアがベスト4!ウィンブルドン選手権2022

ウィンブルドン選手権2022(イギリス・ロンドン/6月27日~7月10日)は男女シングルス準々決勝が終了。チームヨネックスから3選手が準決勝に駒を進めました。

ニック・キリオス(オーストラリア)はクリスティアン・ガリン(チリ)を6-4、6-3、7-6(5)で破り、グランドスラム初のベスト4に進出しました。第3セットはタイブレークに突入し、3-5から逆転勝利。コートに倒れ込み、喜びを噛みしめました。決勝進出をかけて、次戦は第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)と対戦します。

エレーナ・ルバキナ(カザフスタン)はアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)に4-6、6-2、6-3の逆転で勝利し、グランドスラム初のベスト4に進出。ビッグサーブと攻撃的なプレーで勝利を掴みました。準決勝は2019年ウィンブルドン王者のシモナ・ハレプ(ルーマニア)と対戦します。

さらに、タチアナ・マリアがユレ・ニーマイアーとのドイツ対決をフルセットで制し、グランドスラム初のベスト4入り。マリアは、昨年次女を出産しカムバックを果たしたばかりということもあり、大きな注目を集めています。次戦は第3シードのオンス・ジャバー(チュニジア)と対戦します。

使用用具

ニック・キリオス: EZONE 98POLYTOUR PRO 120
エレーナ・ルバキナ: VCORE100POLYTOUR FIRE 125
タチアナ・マリア: VCORE100POLYTOUR FIRE 120

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