前列左から、奥脇莉音選手、永澤亜桜香選手、成田百那選手、山上夏季選手、伊達公子
中列左から、川田真琴氏(R-body project)
日本テニス協会派遣コーチ 手塚玲美氏、石井弥起、浅越しのぶ
後列左から、日本テニス協会常務理事 植田実氏
日本テニス協会派遣コーチ 渡邉隼氏、近藤大生、日本テニス協会 普及育成副本部長 坂井利彰氏、日本テニス協会 強化本部長 土橋登志久氏
7月30日と31日にスポル品川大井町で15歳以下の女子小中学生を対象としたトップジュニア育成プログラム「リポビタン Presents 伊達公子×YONEX PROJECT~Go for the GRAND SLAM~」の第6回キャンプを実施しました。書類選考とオーディションで選ばれた4選手が、伊達公子、浅越しのぶ、石井弥起、近藤大生、川田真琴氏(R-body project)の指導の下、2年間計8回のキャンプを行い、グランドスラムジュニア出場を目指しています。
第6回のキャンプのテーマは「学びの心」。貪欲にショットの質を高めバリエーションを増やすために、学ぶ気持ちを前面に出して取り組むことが求められました。 今回レッスンの手法を変え、これまでの伊達による選手1人につき3時間ずつの個別レッスンを、1人90分ずつ、2日に分けて実施。伊達が各々の改善点を挙げ、動きやショットの質を高めるメニューを短時間で集中して行いました。体の使い方に関しては川田トレーナーによるトレーニングを織り交ぜながら、効率的に実施し、各選手についた担当コーチが記録を取り、フォローアップを行いました。
さらに、「学びの心」をテーマに則し、公益財団法人日本テニス協会の協力のもと、土橋登志久氏と植田実氏による講義も行われ、子供たちは時折頷きながら真剣な表情で聞き入っていました。
伊達は「いいパフォーマンスを見ることができた」と選手の成長ぶりに顔をほころばせ、「スタッフを含めてこれだけのメンバーの刺激から引き上げられた面もある。どんな環境でも、今回のパフォーマンスがベースとしてできるように、明日からホームコートでどう取り組んでいけるかが大事」と説きました。
次回第7回キャンプは約3か月半後。第1期生は残すところあと2回となります。チーム一丸となり、選手たちの成長を後押ししていきます。
※今回使用したスポル品川大井町インドアテニスコートはGODAIグループが運営しています。
2020年度キャンプ日程
第7回キャンプ 11月21日、22日
第8回キャンプ 2021年2月27日・28日
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