全豪オープン(オーストラリア・メルボルン/1月20日~2月2日)の車いすの部男子シングルスで、第1シードの国枝慎吾がゴードン・リード(イギリス)を6-4、6-4で退け、同大会2年ぶり10度目の優勝を飾りました。グランドスラムのシングルス・ダブルス通算優勝回数は前人未到の「50勝」※を達成しました。
両手を挙げ天を仰ぎ見る国枝
「約1年半ぶりに優勝することができ、初優勝かのように嬉しいです。(全豪オープンの優勝回数)"10"は大きな区切りになると思っていました。僕自身タイトルが欲しかったですし、すごく良い形で2020年をスタートできました。今年に入りラケットをNEW EZONEに切り替えました。パワーをボールに伝えられたことが、勝利の大きな要因です。本当に助けられました」と満面の笑みで述べ、「僕自身、そしてライバル選手もレベルがどんどん高まっています。一度観ていただけたら楽しさが伝わると思います。今後も全仏、ウィンブルドンと続いていきますので、ぜひまた応援の程宜しくお願いします」と語りました。
さらに、女子ダブルス決勝では、第2シードのティメア・バボス(ハンガリー)&クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)ペアが第1シードのシェ・スーウェイ(チャイニーズタイペイ)&バーバラ・ストリコバ(チェコ)ペアを6-2、6-1で下し、2年ぶり2度目の優勝を飾りました。 グランドスラムでの通算優勝回数を3とし、獲得したツアータイトルは10となりました。
バボスは「2年前、チームヨネックスに加入した直後に全豪オープンで優勝でき、それが初のメジャータイトルでした。経験を積み、今回プレッシャーにもうまく対応できて、良い形でチームの勝利を掴むことができました。ヨネックスストリンギングチームのサポートにも感謝しています」と喜びを語りました。
またジュニアの部でも、男子ダブルスでニコラス デビッド・イオネル(ルーマニア)ペアが優勝、女子ダブルスではプリスカ マデリン・ヌグロホ(インドネシア)ペアが優勝と、今大会チームヨネックスで4冠を達成しました。
ヨネックスストリンギングチームが大会を通じ「5,836本」を張上げ 5年連続でヨネックスストリンギングチームが大会オフィシャルストリンガーを務め、13カ国20名が大会累計で5,836本を張り上げ、 選手をサポートしました。正確にスピーディーに、かつ選手の要望通りに張り上げ、大会成功に尽力しました。
※50勝は、新旧グランドスラム大会の単複優勝回数を合計したものです。
国枝慎吾:EZONE 98
ティメア・バボス:VCORE 100
ニコラス デビッド・イオネル:VCORE98、POLYTOUR PRO 125
プリスカ マデリン・ヌグロホ:VCORE98、POLYTOUR SPIN 120、POWER CUSHION ECLIPSION2
>>EZONE特設サイト
>>VCORE特設サイト
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