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2022.03.15Matches(大会・試合)

「さらにステージを上げていく選手が増えてきてほしい」リポビタン国際ジュニア久留米が閉幕

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ヨネックスと伊達公子が、久留米市テニス協会の協力で開催する「リポビタン国際ジュニアin 久留米Supported by KIMIKO DATE×YONEX PROJECT」が3月7日~13日、久留米総合スポーツセンターにて開催され、13日、男女シングルス決勝をもって閉幕しました。

プロジェクトとして3大会目となった今大会は、3月の暖かい日差しの元、ジュニアたちは優勝を目指して1週間、熱い戦いを繰り広げました。

男子シングルスは、第5シードの武藤守生が、硬軟織り交ぜたストロークで第1シードの三城貴雅を6-4、7-5の接戦で下し、ITF大会シングルスの初優勝を飾りました。

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女子は第1シードの15歳、辻岡史帆が、終始積極的なプレーで第2シードの松田鈴子を圧倒し、6-0、6-2に勝利しました。辻岡は今大会で単複2冠、シングルスでは愛媛大会に続いての優勝となります。

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大会ゼネラルプロデューサーの伊達公子は、「無事開催でき、終了したことに今はホッとしています。1人でも多くここでポイントを獲得して、さらにステージを上げていく選手が増えてきてほしい」と、コメントしました。

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なお、今大会はCOVID-19オフィサーとして看護師を常駐、無観客での試合実施、参加者には検温ならびに体調管理に努めていただくなど感染対策を行い、開催しました。

【大会結果】
男子シングルス 優勝/武藤守生 準優勝/三城貴雅
女子シングルス 優勝/辻岡史帆 準優勝/松田鈴子

男子ダブルス優勝/森田皐介&中島稀里琥ペア 準優勝/宮里琉星&武藤守生ペア
女子ダブルス優勝/藤田佳乃&辻岡史帆ペア 準優勝/新井あいり&田邑来未ペア

※本事業は「令和3年度スポーツ庁補助事業」として実施されました。

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大会公式WEBサイト