YONEX

TENNIS NEWS

2019.01.12Products(製品)

高弾道ハイスピンでウィナーを狙え! A・ケルバー使用の「VCORE(Vコア)」新デザイン、ギャラクシーブラックを2019年2月下旬より発売

VCORE 新デザイン・ギャラクシーブラック(左)と使用するA・ケルバー(ドイツ)


ヨネックスは、弊社史上No.1スピン性能による超高弾道ハイスピンボールで有利に攻めるテニスラケット「VCORE(Vコア)」シリーズから新デザイン"ギャラクシーブラック"(98・100インチのみ)を追加ラインナップし、2019年2月下旬より発売いたします。

VCOREは、空気抵抗を大幅に低減する新構造を採用しスウィングスピードを向上。さらに、高い食いつき性能により、スピン量は最大で7.3%※1アップし、超高弾道のハイスピンボールを生み出します。VCOREを使用し、C・ガルシア(フランス)や西岡良仁ら数々のトップ選手がツアー優勝を飾っています。

この度発売となる、煌びやかにパールが輝き深みのあるギャラクシーブラックは、2018年のウィンブルドン女王A・ケルバー(ドイツ)が今シーズン初めから使用を開始しています。「コート深くまで突き刺さるスピン性能と繊細なショットの感覚も出しやすく、打感も気に入りました。工場を実際に見学し、最新マシンと手作業とがうまく融合して作られていて、信頼できる武器です。NEWラケットのギャラクシーブラックで世界No.1を狙いにいきます」と意気込みます。

※1 弊社スウィングロボットによる計測データ、従来品(VCORE SV)比 
※2 Namdは、ニッタ㈱が開発した「ナノ分散カーボンナノチューブを炭素繊維へ均一複合化」する技術です。

INNOVATION

加速するヘッドスピード
■新構造Aero Trench(エアロトレンチ)
スピンをかける際のスウィングの振り始めからインパクトまでのラケット角度を分析し、空気抵抗を大幅に低減する新構造。特に、スウィング加速時に抵抗が大きくなるフレームトップ部は、グロメットの筒を隠す凹ミゾ構造により、空気抵抗を最大11%※ 低減。(ラケット角度が風を受ける迎角が0°の場合)
※ 弊社スウィングロボットによる計測データ、従来品比


食いつき性能アップ
■新設計LINER TECH(ライナーテック)
ストリングの穴あけ角度をよりまっすぐに近づける新設計。トップ部の凹ミゾ構造と併せてストリングの可動量が増加し、ボールを回転させる為の高い食いつき性能とスナップバックを生み出します。

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■新フレーム形状&新素材
袖部をフィン構造とし断面積を減らすことで、しなりを大きくし柔軟性を高める新フレーム形状を採用。さらに新次元カーボン「Namd」※が強靭なしなりと復元力を生み出します。
※ Namdは、ニッタ㈱が開発した「ナノ分散カーボンナノチューブを炭素繊維へ均一複合化」する技術です。


PLAYER'S BENEFIT

・空気抵抗を最大11%低減!
・ボールとストリングの接触距離6%アップ! 

スピン量最大7.3% アップ!(超高弾道ハイスピンボールで有利に攻められる)

※1 弊社スウィングロボットによる計測データ、従来品比
※2 Namdは、ニッタ㈱が開発した「ナノ分散カーボンナノチューブを炭素繊維へ均一複合化」する技術です。

テニスラケット共通テクノロジー
■独自の理論「アイソメトリック®」
アイソメトリックとは、スウィートエリアを拡大させるヨネックス独自の形状理論。縦横のストリングの長さを均等に近づけることで、一般的な円形フレームに比べ上下左右に広いスウィートエリアを実現。30年以上もの間、世界のトッププレーヤーに愛され続け、数々のタイトルを獲得し、現在もなお進化を続けている。
※ 弊社調べ

関連リンク

>>VCORE 98
>>VCORE 100