higher beyond imagination カーボンの力と匠の技が導く、「想像を越えた高みへ」

スノーボードの未来を拓いて、30年。 カーボンの力と
匠の技が導く、
「想像を越えた高みへ」

1995年9月10日。スノーボードの主流がウッドコアだった時代、ヨネックスは業界初の「フルカーボングラファイト構造」を採用したボードを発表。バドミントン、テニス、ゴルフなどで培った高度なカーボン技術を応用し、「反発性としなやかさ」「耐久性と軽量性」を兼ね備えた唯一無二の性能を実現。ライダーが限界を超え、「より高く飛ぶ」ことに絶えず挑戦しています。
それから30年、ヨネックスは常に先進素材や構造を導入し、進化を続けています。これからもスローガン「higher beyond imagination」を掲げ、クラフトマンシップとイノベーションで、ライダーに想像を超えるパフォーマンスと体験を届け、「想像を越えた高みへ」と導いていきます。

Yonex SNOWBOARDING
30th Anniversary
Campaign

30TH ANNIVERSARY SINCE 1995

ヨネックス スノーボード30周年を記念して、
この冬だけの30周年ロゴ入り限定アイテムが当たる!

応募期間
2025年12月開始予定
応募方法
1.yonex_snowboarding Instagramアカウントをフォロー
2.クイズに全問正解
3.応募フォームよりエントリー
当選発表
賞品の発送をもってかえさせていただきます
注意事項
詳細は上記公式アカウントの投稿をご確認ください

yonex_snowboarding Instagramアカウントをフォローして、キャンペーン開始をお待ちください!

30周年スペシャルインタビュー ヨネックスと30年、
限界突破に挑み続ける
ライダーたち

絶え間ない技術革新でスノーボード界を牽引し、世界の頂点を目指すトップライダーたちの要求に応え続けてきたヨネックス。
その歴史を間近で支え、共に挑戦を続けてきた4人のライダーが、自らのキャリアやヨネックスと共に切り拓いていく未来について、熱く語ります。

チームヨネックス
30周年
スペシャルムービー

coming soon

ヨネックススノーボードの
歴史と技術革新

  • 1995

    ブランド「GATTA」でスノーボード市場に参入

  • 1998

    「アラミドハニカム」技術で更なる強度向上と軽量化を実現

  • 2001

    反発力と軽さを両立する中空構造「カーボンボックスチューブ」開発

  • 2003

    円筒成型カーボン「ラウンドチューブ」でしなやかなライドを実現

  • 2004

    コア全体が中空カーボンの新構造「カーボンウォール」発表

  • 2005

    最先端ナノテク「カーボンナノフラーレン」を投入

  • 2006

    2350gの当時最軽量ボードを開発、トリノの世界最高峰大会に選手を派遣

  • 2007

    青野令が日本人男子初、スノーボードW杯種目別総合優勝

  • 2008

    WINTER X GAMESで青野令が銀メダル獲得、スーパーパイプ日本人初の表彰台

  • 2010

    WALLに新技術「X-フラーレン」を採用、当時世界最軽量級2180gを達成

  • 2012

    着地の衝撃をパワーに変える新構造「STOMP-TECH」を開発

  • 2013

    高反発「ULTIMATECAMBER」とイージーライド「EASYRIDE CAMBER」が誕生

  • 2014

    タフで柔軟な「STOMP-TECH JIB」「STOMP-TECH LITE」を発表、青野令、子出藤歩夢ら4選手がソチ冬季大会に出場

  • 2015

    進化した構造「STOMP-TECH 2.0」により、スウィングウェイト向上を実現

  • 2016

    パウダーランで高浮力と操作性を実現する新構造「CENTROid」誕生

  • 2017

    REGNAが新型軽量コア「CSMC」を採用し、ヨネックス史上最軽量2090g

  • 2018

    「STOMP-TECH 3.0」で軽量スウィングウェイトを実現、戸塚優斗と冨田せなが平昌大会に日本代表として出場、戸塚優斗がW杯ハーフパイプで男子種目別で優勝

  • 2019

    戸塚優斗がスノーボードW杯男子種目別で2年連続優勝

  • 2020

    戸塚優斗のUS OPEN男子ハーフパイプ優勝を記念し、特別モデル「REV YTS」を世界同時発売

  • 2021

    「CSMCコア」採用のREGNAが1990gの超軽量化を実現、戸塚優斗が世界選手権とWinter X Gamesで連続優勝

  • 2022

    新開発の軽量構造「CRIC」がさらに軽快な操作性を実現

    戸塚優斗、平野流佳、冨田せな、冨田るきが北京の冬季国際大会に出場

    冨田せなが日本女子ハーフパイプで史上初の銅メダル獲得

  • 2024

    木村葵来がW杯ビッグエアーで男子種目別初優勝

  • 2025

    REGNAの全構造を素材・設計から改良し、1900gの驚異的な軽量ボードを実現

    平野流佳がW杯ハーフパイプ男子種目別で3連覇

    新設の「The Snow League」で戸塚優斗と冨田せなが優勝

CARBON GRAPHITE TECHNOLOGY
「1+1=無限大」
カーボン技術と
クラフトマンシップが生む、
ヨネックスの未来

優れた軽量性、金属を超える剛性、高い反発力を兼ね備えた素材――それがカーボンです。ヨネックスがカーボンを採用する最大の理由は、設計自由度の高さ。使用するカーボンは繊維を編んでシート状にしたもので、複数層に積層。シートを真っ直ぐ重ねるか斜めに組むかで、フレックスやトーションの性質が大きく変わります。

ヨネックスでは各モデルや部位に応じて積層角度や配置を緻密に設計。成型時は接着剤を極力抑え、熱と圧力で成型することで、結合力と軽量化を両立しています。

こうして生まれたのが、カーボンスノーボード開発に革新をもたらしたヨネックス独自の「カーボンクロス複合成型」です。さらに進化したヨネックスのカーボン技術では、成型時の樹脂にナノサイエンス素材を配合して結合力を高めることで、剛性や反発力を向上。それによりカーボン層を薄く設計でき、軽量化も一層推進しています。

そんなヨネックスのスノーボードは、軽量でありながら高い反発性と優れた耐久性を兼ね備え、多くのユーザーに支持されています。カーボン素材は「無限の可能性を秘めた素材」とされる一方で非常に繊細であり、その性能を最大限に引き出すには、設計から製造まで高度な技術と緻密な管理が必要です。

そのためヨネックスでは「コスト優先ではなく、良いものをユーザーに届ける」という理念のもと、熟練技術者が国内自社工場で徹底した製造・品質管理を実施。最先端技術と丹念な手作業の融合こそが、ヨネックスのモノ作りスピリットの真髄です。

現在、ヨネックスの最新カーボンテクノロジーを採用したスノーボードは他に類を見ません。なぜなら、それは簡単に真似できるものではないからです。半世紀前にバドミントンラケットでカーボンを導入して以来、テニスやゴルフなど他競技でも技術とモノ作りの姿勢を磨き、その蓄積がスノーボード開発に活かされています。

ヨネックスは他競技の知見も取り入れ、プロライダーと共同開発を行い、期待を超える製品づくりを実現。その相乗効果は単なる足し算ではなく、1+1が5や10になることも。ヨネックスの可能性はカーボン同様、無限大なのです。

また、ヨネックスはスノーボード市場参入当初から業界に先駆けてユーザー試乗会を実施し、累計数十万人を超えるライダーの貴重なフィードバックを開発に活かしてきました。ブランドが提案するボードの個性と、ユーザー一人ひとりが感じる乗り心地を丁寧にすり合わせながら、「良いものをユーザーの手に」という信念のもと、革新と情熱を絶やさず製品開発を続けています。こうした姿勢こそが、未来のライディング体験を切り拓く原動力です。