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五十嵐有紗&志田千陽が世界へつながる初優勝 山口茜は3年ぶり5回目の日本一 全日本総合選手権2025
バドミントンの日本一を決める『全日本総合選手権』の決勝戦が12月30日、京王アリーナTOKYOで行われました。
多くの注目を集めたのは、世界クラスの選手がひしめく女子ダブルス。世界5位と7位のペアが棄権する中、決勝には、五十嵐有紗選手&志田千陽選手(BIPROGY/再春館製薬所)と、廣田彩花選手&櫻本絢子選手(岐阜Bluvic/ヨネックス)が進出しました。
両ペアとも今秋に結成されたばかりながら、全員がワールドツアー優勝経験を持つ実力者。ファイナルゲームにもつれる接戦となり、最後はスピードのある展開に持ち込んだ五十嵐選手&志田選手が勝利を収めました。
志田選手は、「すごいきっかけになる大会。絶対に優勝したかった」と笑顔を見せました。一方、惜しくも敗れた櫻本選手は試合後に悔し涙を流しながらも、「廣田選手と楽しく終えることができ、心残りはありません」と振り返りました。なお、ヨネックスからは、保原彩夏選手&廣上瑠依選手が3位入賞を果たしています。
女子シングルス決勝も、女子ダブルス同様にファイナルゲームまでもつれる熱戦となりました。世界女王・山口茜選手(再春館製薬所)と昨年の覇者の宮崎友花選手(ACT SAIKYO)の戦いは、「今大会で一番のプレーができた」という山口選手が3年ぶり5度目の優勝を達成しました。「疲れやプレッシャーも全部楽しもうと思った」と振り返りました。
敗れた宮崎選手も、「奥原希望さん(東京都協会)、山口茜さんという日本を代表する2人に挑戦でき、今日も勝負ができました」と前向きなコメントを残しました。
また、混合ダブルスは、宮崎選手のチームメイトで次世代ホープの田口真彩選手(ACT SAIKYO)が、渡辺勇大選手(J-POWER)と組み、初優勝を飾りました。男子ダブルスは、今号ダブルス決勝で敗れた緑川大輝選手が山下恭平選手(ともにNTT東日本)と組み、2連覇を達成。雪辱を果たしました。
今回の優勝選手は、2026年の日本代表として世界の頂点を目指します。ヨネックスは、選手一人ひとりが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、これからも全力でサポートしてまいります。