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日本は昨年に続き団体戦で銅メダルを獲得 世界ジュニア選手権大会2025

インド・グワーハーティーで10月6日に開幕した「BWF世界ジュニア選手権大会2025」は、11日に男女混合団体戦の決勝が行われました。
男女単複および混合複の5種目を1セット45点、2セット先取で争う独自ルールで実施された本大会。金メダルに輝いたのは、前回銀メダルの中国チームで、連覇を狙ったインドネシアを下し、2年ぶり15回目の優勝を果たしました。
前回3位の日本代表は、今年も銅メダルを獲得。グループAを1位通過し、準々決勝でアメリカを破ってベスト4入りを決めました。準決勝では中国と対戦し、第1セットで渡邉柚乃選手(倉敷中央高)と髙野日向選手(埼玉栄高)が連勝する好スタートを切りましたが、惜しくも最終セットで逆転を許し、42–45で敗退。それでも2大会連続の銅メダルという輝かしい成績を収めました。
また、銀メダルはインドネシア、同3位には地元インドが入りました。
なお、ヨネックスは今大会のオフィシャルサプライヤーとして、シャトルコックやコートマットの提供に加え、トップレベルの技術を誇るストリンギングチームによるサポートを実施。ワールドツアー同様の体制で、世界のジュニア選手たちの熱戦を支えました。今後もバドミントン競技の普及と発展に貢献してまいります。


