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「全米オープン2025」チームヨネックス 輝きを放った選手達

『全米オープン2025』では、チームヨネックスの選手たちが大舞台で輝きを放ちました。大坂なおみ選手(日本)とジェシカ・ペグラ選手(アメリカ)が女子シングルスで準決勝に進出し、男子車いすでは、小田凱人選手(日本)が史上3人目、かつ史上最年少でキャリア・ゴールデンスラム(四大大会制覇+パラリンピック制覇)という偉業を達成しました。
元全米女王の大坂は『EZONE 98』を手に、2021年以来となるグランドスラム準決勝へ進出。昨年準優勝のペグラも『EZONE 98』を使用し、2年連続でベスト4入りを果たしました。大坂は出産を経て復帰後、グランドスラムで再び存在感を示しました。先日のウィンブルドンではベリンダ・ベンチッチ選手(スイス)も準決勝に進出しており、母親として復帰した両者の活躍が注目されています。
19歳の小田は男子車いすシングルスで大会初優勝。決勝では同じくヨネックス契約のグスタボ・フェルナンデス選手(アルゼンチン)と対戦し、最終セットのタイブレークで4本のマッチポイントを凌ぎ、6-2, 3-6, 7-6で勝利。劇的な試合で栄冠を手にしました。
さらにジュニア女子シングルスでは、レア・ニルソン選手(スウェーデン)が予選から勝ち上がり、決勝進出を果たす快進撃を見せました。

使用用具
大坂なおみ:EZONE 98、POLYTOUR STRIKE 125/POLYTOUR PRO 125
ジェシカ・ペグラ:EZONE 98
ベリンダ・ベンチッチ:EZONE 100、POLYTOUR PRO 125
小田凱人:EZONE 100L、POLYTOUR SPIN 125、POLYTOUR PRO 125
グスタボ・フェルナンデス:PERCEPT 97、POLYTOUR DRIVE 125
レア・ニルソン:EZONE 100、 POLYTOUR PRO 125/POLYTOUR SPIN 125