サステナビリティ

世界スポーツ用品工業連盟(WFSGI)が連盟初となるフィジカル・アクティビティ・インパクト・レポートを発表

ヨネックス株式会社(代表取締役社長:アリサ ヨネヤマ、以下「弊社」)が加盟する、世界スポーツ用品工業連盟(WFSGI)が、2025年5月23日に連盟初となる「フィジカル・アクティビティ・インパクト・レポート:世界を活動的な未来へと導く」を発表しました。

WFSGIは、ブランド、メーカー、小売業者、各国の連盟など、スポーツ用品業界を代表するグローバルな業界団体で、スポーツと身体活動を通じて、健康、持続可能性、経済成長を促進する政策や取り組みを提唱しています。

本レポートは、世界的に深刻化する運動不足の危機と、セクターを超えた協力体制の強化が急務であることに注意を喚起するとともに、WFSGIの加盟組織が行っている、よりアクティブな生活を促すための幅広い活動事例を紹介し、それらがもたらす力について強調しています。

また、レポートの「地域社会の活性化」の分野における「ロールモデルの育成」の一例として、ヨネックスがバドミントンを発展させ、世界に広めるためにバドミントン界のレジェンド選手4名とともに2015年に発足したThe Legends' Vision(レジェンドビジョン)が紹介されています。レジェンドビジョンは、バドミントンを世界に広めるため、ジュニア育成、コミュニティへの豊かな体験、参加者の拡大、スポーツの発展という4つの志を掲げ、イベントやコーチング、世界各地の連盟とのパートナーシップなどの活動を通じて、地域社会とのつながりを育み、次世代に希望とインスピレーションを届けることを目指しています。

ヨネックスは、「独創の技術と最高の製品で世界に貢献する」というパーパスと、「スポーツと人、人と人をつなぎ、よりよい未来を創造する」というミッションの下、より多くの世界中のお客様にスポーツの楽しさをお届けし、より健康的で豊かな世界の実現に貢献していきます。