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平野流佳選手が種目別3連覇、冨田せな選手は今季初優勝 FISスノーボードワールドカップ

カナダのカルガリーで開催されたスノーボードのワールドカップ(W杯)最終戦は、2月21日に男女ハーフパイプ決勝戦が行われました。

男子ハーフパイプでは、昨季種目別王者となった平野流佳選手(INPEX)が93.00ptで優勝を果たしました。ワールドカップ2連勝を飾り、3季連続となる種目別優勝という快挙を達成しました。
また、89.72ptの戸塚優斗選手(ヨネックス)が2位、83.25ptのアレサンドロ・べルビエリ選手(アメリカ)が3位と続き、チームヨネックスが表彰台を独占する結果となりました。

また、女子ハーフパイプでは、冨田せな選手(宇佐美SC)が90.75ptの高得点で今季ワールドカップ初優勝をあげました。冨田選手は3本目のランでFS1080テールグラブを決めて90.75ptを獲得。見事逆転優勝となりました。
今季ワールドカップ最終戦で躍動したチームヨネックス。来シーズンのさらなる飛躍にご期待ください。
使用用具
平野流佳:SMOOTH、ECLIPSION BOA、SPINE BACK
戸塚優斗:REV
冨田せな:SLEEK、ECLIPSION BOA、SPINE BACK FB
アレサンドロ・べルビエリ:REV、ECLIPSION BOA、SPINE BACK