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色彩豊かな大会をチームヨネックスが艶やかに彩る 全仏オープン2024

「最も華麗で、最も過酷なグランドスラム」と評される『全仏オープン』が、5月26日から6月9日にかけて、“花の都”パリで開催されます。

チームヨネックスを牽引するのは、世界4位のエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)です。闘志を内に秘めるファイターは、クレーシーズン開幕戦のポルシェ・テニス・グランプリで優勝。クリーンに打ち抜かれる鋭い打球が、パリの赤土に突き刺さります。

クレーと言えば、なんといっても期待されるのが、カスパー・ルード(ノルウェー)。4月末のバルセロナ・オープンでは、5試合すべてストレート勝利という、圧巻のパフォーマンスで頂点に立ちました。鋭いスピンを掛けた重いストロークが、赤土を抉り相手のラケットを弾くでしょう。

そして、期待が集まるのが地元のキャロリン・ガルシア(フランス)。勝利後のトレードマークである、両手を広げ走る”飛行機 “ポーズが、幾度コート上を滑空するか?要注目です。

さらに今大会で話題を集めるのが、大坂なおみ(日本)とアンジェリク・ケルバー(ドイツ)という“復活の母親”たち。出産を経た二人の元女王が、新たな強さを得て全仏に帰還します。

また、ベン・シェルトン、フランシス・ティアフォー、トミー・ポールの“アメリカ三銃士”のエネルギー迸るプレーは、常に人の目を引きます。

紺碧の空と赤土の鮮やかなコントラストの中、ヨネックスのウェアを身にまとい、ラケットを手にしたチームヨネックスの百花繚乱にご注目ください。