Crafted with Precision,
Played with Passion
Discover the Soul of "MADE BY YONEX"
バドミントンラケットはヨネックスの原点。
カーボンの素材選びから、それをどう使って仕上げていくかまで細部にこだわり、革新的なラケットをつくっています。
ヨネックス台湾では、カーボンのカットから最後の研磨作業まで、「独創の技術と最高の製品で世界に貢献する」のパーパスのもと、社員一丸となって製造に取り組んでいます。情熱と高い精度をもって、一本一本のラケットに心を込めて細部にまでこだわり、厳しい基準を満たすラケットを作りあげます。
このwebサイトではその工場の内部を一部ご紹介。ヨネックスのクラフトマンシップを体験してください。
- 所在
- No.15, 24 Road, Taichung Industrial
Park,Taichung, Taiwan R.O.C. - 設立年度
- 1987年
- 代表
- 董事長：渡邉一昭
総経理：宮前輝久 - 敷地面積
- 約8,700㎡
- 従業員数
- 約300人
ヨネックス台湾は1987年にヨネックス初の海外拠点として開設されました。
海外生産拠点の候補地は他にもありましたが、創業者・米山稔が将来性や現地の方々の人間性にほれ込み、開設にこぎつけたとのエピソードが残っています。
同社は台湾第二の都市である台中市の郊外にある工業区に位置しており、約8,700㎡の敷地の中で約300名がヨネックス製品を世界に届けるために働いています。
"MADE BY YONEX" spirit
in YONEX TAIWAN CO.,LTD.
製造工程や品質のチェックは、創業の地・新潟工場と同じ。細部までこだわって作り上げた製品は、熟練の作業者が厳密な検査を行った上で、世界中のプレーヤーの元へと届けられます。
バドミントンラケットができるまで
01 カーボン断裁・加工
複数台の裁断機を使用し、性能に合わせ、いろいろな形状の部品を高精度で加工。
02 成型
金型内に入れて温度・圧力を加え材料を硬化させる。
03 孔明け
自動機でラケットに一つ一つストリングホール用の孔をあける。
04 組立て
フレームとグリップを自動機で組み立てる。
によってグリップ種類を変える。
05 塗装
自動塗装ロボットと熟練の作業員の手によって塗装を行う。
06 マーク貼り
熟練した工員が塗装状態もチェックしながら手作業で貼る。
07 レザー巻き
1本1本丁寧にグリップにレザーを巻き付ける。
08 完成
梱包して各国に出荷される。
社員インタビュー
組立作業担当
L. J. さん
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Q. 普段の作業で大事にされていること、心がけられていることを教えてください。
組立用の部品が正しい状態であるか、外観に異常は無いかを厳しく確認しています。
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Q. お仕事のやりがいを教えてください。どんな時に喜びを感じられますか？
いつも目標を定めて頑張っていて、その目標を達成した時が何より嬉しいです。
色吹付作業担当
L. Y. さん
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Q. 普段の作業で大事にされていること、心がけられていることを教えてください。
塗装作業で限られた時間内で調整して作業の遂行に努めています。
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Q. お仕事のやりがいを教えてください。どんな時に喜びを感じられますか？
バドミントンが大好きで、ここで働くこと自体がやりがいです。当社のラケットが使われているのを見るととても嬉しいです。
塗装課の仕上げ 研磨作業担当
L. D. さん
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Q. 普段の作業で大事にされていること、心がけられていることを教えてください。
効率向上とラケットがちゃんと基準と一致しているかに集中しています。
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Q. お仕事のやりがいを教えてください。どんな時に喜びを感じられますか？
一カ月を無事に終えられた時です。
組立作業の品質管理担当
H. W. さん
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Q. 普段の作業で大事にされていること、心がけられていることを教えてください。
主にグリップ部分の品質向上に注力しています。
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Q. お仕事のやりがいを教えてください。どんな時に喜びを感じられますか？
同僚と協力して様々な問題を解決する際に喜びを感じます。
塗装工程の品質管理担当
H. J. さん
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Q. 普段の作業で大事にされていること、心がけられていることを教えてください。
ラケットの外観と塗装の品質管理に注力しています。
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Q. お仕事のやりがいを教えてください。どんな時に喜びを感じられますか？
同僚と共に不良が出ないように改善方法を考えることにやりがいを感じます。
