歴史・沿革
1991(平成3)年
YONEX U.K. Ltd.新社屋購入、移転
YONEX GmbH新社屋を建設
アメリカ現地法人YONEX CORPORATION(現YONEX CORPORATION前身)は、カナダ代理店であったYONEX CANADA LIMITED(販売会社)を買収
ヨネックスのゴルフクラブ、カーボンウッドが全米のカーボンヘッドクラブ市場で48.2%のシェアで第1位となる(ダリルサーベイ社調査)
- 製品・選手
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テニス・契約プロのモニカ・セレスが世界1位に躍進
陣内貴美子/森久子が全英バドミントン選手権女子ダブルス準優勝(決勝進出は日本人として11年ぶり)
ゴルフ界の大型新人・倉本泰信と契約
1992(平成4)年
仙台営業所、新社屋を建設
ヨネックスレディスオープンゴルフトーナメントを開催
史上初のアイソメトリック形状バドミントンラケットを発売
- 製品・選手
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全米大学ゴルフ選手権3度制覇のスーパーレフティ、フィル・ミケルソン(アメリカ)と契約
アイソメトリック形状バドミントンラケット「Isometric 500」を発売
1993(平成5)年
- 製品・選手
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ゴルフの「ヨネックス飛ばし屋軍団」が来日。各地でデモンストレーションを行い、400ヤードの飛距離を披露
テニス・契約プロの伊達公子が初の全米オープンベスト8
1994(平成6)年
東京証券取引所市場第2部並びに新潟証券取引所に株式を上場
アトランタオリンピック・バドミントン競技の公式用具にヨネックスの製品(シャトルコック、コート、ネット)が採用
ヨネックステニスフェスティバル開催
- 製品・選手
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テニス・契約プロのセルジ・ブルゲラ(スペイン)が、「RD-7」を使用して全仏オープン2連覇
ゴルフ・日本アマ2連覇の米倉和良と契約
ゴルフで、300㏄のデカヘッドクラブ、「チタンカーボン300(海外商品名:Super A.D.X.ドライバー)発売
14歳の天才テニスプレーヤー、マルチナ・ヒンギス(スイス)と契約
1995(平成7)年
1996(平成8)年

ヨネックスカントリークラブオープン(18ホール・パー72・全長6,986ヤード)
アメリカに現地法人YONEX CORPORATION U.S.A.(現YONEX CORPORATION)を設立
アトランタオリンピック、バドミントン競技で全24個中23個のメダルをヨネックス製品使用選手が獲得
- 製品・選手
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1995年当時、史上最年少でプロテストに合格したプロゴルファーの菊地あつ子と契約
テニス・契約プロの伊達公子がフェド杯ドイツ戦でシュテフィ・グラフを破る殊勲。日本チームは準決勝進出。
テニスのウィンブルドン男子シングルス決勝は、リチャード・クライチェク(オランダ)対マラビーヤ・ワシントン(アメリカ)のヨネックス対決をクライチェクが制し優勝。伊達公子はシュテフィ・グラフにセミファイナルで敗れる。女子ダブルスでは、マルチナ・ヒンギスが優勝し、史上最年少チャンピオンとなる
テニス・契約プロのモニカ・セレスが全豪オープン女子シングルスで優勝、同大会で無敗記録を保持
ゴルフクラブで、業界最薄のスチールフェース、最軽量のグラファイトシャフトを採用した女性向けモデル、Super A.D.X.(海外向け)アイアンを発表
ゴルフクラブで史上初金属製ドライバー、Super A.D.X. Titaniumを発表
プロスノーボーダー、千原裕輝(ハーフパイプ)、兵藤衛(アルペン)と契約
1997(平成9)年
男子プロゴルフツアー、「ヨネックスオープン広島」をヨネックスカントリークラブで開催
米山稔(現ファウンダー)が会長に就任。米山宏作(現参与)が新社長に就任
- 製品・選手
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テニス・契約プロのマルチナ・ヒンギスが史上最年少16歳3ケ月で全豪オープンのシングルス・ダブルスを制覇
マルチナ・ヒンギスが史上最年少16歳6ケ月で世界ランク1位到達
ゴルフクラブでハンマーバランスのレッキンスーパーとチタンプロⅡを発売
ゴルフクラブで、従来のグラファイト製シャフトより30%の軽量化に成功した
テニスの全仏オープン女子シングルス決勝は、マルチナ・ヒンギス対イバ・マヨーリ(クロアチア)のヨネックス対決をマヨーリが制し優勝
ゴルフ・契約プロのスコット・ホーク(アメリカ)がライダーカップの代表メンバーに選出。グレーター・ミルウォーキー・オープンではキャリア通算8度目のPGAツアータイトルを獲得
1998(平成10)年
財団法人ヨネックススポーツ振興財団(現公益財団法人ヨネックススポーツ振興財団)を設立
埼玉、大阪、福岡の3会場で、バドミントンフェスティバルを開催
ヨネックスのロゴマークを変更(現在に至る)
消費生活用品としての安全性確保に努めたことが認められたもの。
- 製品・選手
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テニス全豪オープンでマルチナ・ヒンギスがシングルス、ダブルスともに2連覇達成
テニス・契約プロのマルセロ・リオス(チリ)、マルチナ・ヒンギスにより、男女ともヨネックス契約選手が世界ランキング1位の座に就いた
アメリカ・オーランドで開催されたPGAショーにて、ステンレススチール製のウッドおよびアイアン・Super A.D.X.200シリーズを発表
1999(平成11)年
ヨネックスレディスオープンゴルフトーナメントをヨネックスカントリークラブで開催
- 製品・選手
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テニス全豪オープンでマルチナ・ヒンギスがシングルス、ダブルスともに3連覇達成。この年の年間世界ランキング1位も獲得
テニス・契約プロのリチャード・クライチェクが世界記録(当時)となるサービスエース48本を奪う
ゴルフクラブのヒットシリーズとなったサイバースターシリーズより、第1弾ドライバー「サイバースター2000」発売
プロテニスプレーヤー、レイトン・ヒューイットと契約