『ヨネックスサンライズ香港オープン』(Super500)の各種目決勝が11月17日に行われ、混合ダブルスの渡辺勇大&東野有紗ペア(日本ユニシス)、男子シングルスのリー・チュックユー(香港)、男子ダブルスのチェ・ソルギュ&ソ・スンジェ(韓国)が優勝しました。
渡辺&東野ペアは世界ランキング15位の中国ペアと対戦。第1ゲームを22-20の接戦で取った後、第2ゲームも21-16で制してストレート勝ち!1月のマレーシアマスターズ以来となる待望の今季2勝目を手にし、大会連覇を達成しました。
男子ダブルスで世界ランキング13位のソルギュ&スンジェペアは、同2位で元世界王者のモハマド・アッサン&ヘンドラ・セティアワン(インドネシア)との戦いに挑みました。第1ゲームは13-21で落としますが、その後は21-12、21-13と格上相手に逆転劇を演じ、9月のヨネックスサンライズベトナムオープンに続く今季2勝目。上位大会では初めての優勝を手にしました。
世界ランキング5位のラチャノック・インタノン(タイ)は同3位のチェン・ユーフェイ(中国)との上位対決に臨みましたが、18-21、21-13、13-21で惜しくも準優勝となりました。
また、男子シングルスでは世界ランキング27位のチュックユーは同8位のアンソニー・シニスカ・ギンティング(インドネシア)と対戦。第1ゲームは16-21で落としたものの、第2ゲームを21-10の点差を付けて奪うと、ファイナルゲームは22-20の粘り勝ちで逆転勝利しました。
今季の上位大会は本大会が最後となり、来月には2019年の各種目上位8選手(組)が年間王者を争うワールドツアーファイナルズが開催されます。今季のチャンピオンを決める熱い戦いにぜひご注目ください。
東野有紗:NANOFLARE 700、BG66 ULTIMAX、POWER CUSHION 65 Z 2
チェ・ソルギュ:ARCSABER 11、BG80、POWER CUSHION 65 Z 2
ソ・スンジェ:NANOFLARE 700、BG80、POWER CUSHION 65 Z
ラチャノック・インタノン:NANOFLARE 700、BG65TI、POWER CUSHION AERUS 3 WOMEN
リー・チュックユー:ASTROX 99、POWER CUSHION 65 Z
>>試合結果
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