TENNIS NEWS

2022.02.01Matches(大会・試合)チームヨネックスが7冠達成! 全豪オープン2022

全豪オープン(オーストラリア・メルボルン/1月17~30日)でチームヨネックスが7部門を制覇しました。

男子ダブルスでは、ワイルドカードで出場した地元オーストラリアのニック・キリオス&タナシ・コキナキスペアが、グランドスラム初タイトルを獲得。世界ランキング1位のペアをはじめシード選手を次々に破り、決勝でもキリオスの新EZONEから放つ強烈なストロークで主導権を握り、同郷ペア対決を制しました。

ジュニアの部では、女子シングルスでペトラ・マルシンコ(クロアチア)がジュニアグランドスラム初優勝。ベスト8進出者の内6名がチームヨネックスとなりました。女子ダブルスでは第1シードのダイアナ・シュナイダー(ロシア)ペアが優勝を果たしました。

車いすの部では、男子シングルスで国枝慎吾が同大会11度目の優勝。グランドスラムタイトル数を47に伸ばしました。女子はディーデ・デフロート(オランダ)が単複制覇で、グランドスラムタイトル数を26に。さらに、クァードの部男子ダブルスでデービッド・ワグナー(アメリカ)も優勝を飾りました。

7年連続で同大会のオフィシャルストリンガーに選ばれ、世界基準のサービスを提供したヨネックスストリンギングチームは、期間中国内自社工場製マシン「PRECISION 9.0」で過去最多の7,392本を張り替えました。

使用用具

ニック・キリオス: EZONE 98POLYTOUR PRO 120
ペトラ・マルシンコ: VOCRE100POLYTOUR PRO 125
ダイアナ・シュナイダー: EZONE98POLYTOUR FIRE 125
国枝慎吾: EZONE 98、 SONICAGE
ディーデ・デフロート: VCORE98REXIS COMFORT 125
デービッド・ワグナー: EZONE100

関連リンク

>>EZONE特設サイト

©2023 YONEX Co., Ltd.
page top