19歳以下の世界NO.1決定戦、BWF世界ジュニア選手権大会2023各種目の決勝戦がアメリカのスポケーンで10月8日に行われました。

女子ダブルスでは田口真彩（柳井商工高）＆玉木亜弥（四天王寺高）ペアが、アメリカペアを下して優勝。ジュニアの世界NO.1に輝きました。また、清瀬璃子＆平本梨々菜ペア（青森山田高）、山北奈緒＆須藤海妃ペア（ふたば未来学園高）と2ペアが3位に入賞、見事銅メダルを獲得しました。

準決勝で清瀬＆平本ペアとの日本ペア対決を制して決勝に進んだ田口＆玉木ペアは、日本人ペアを準決勝で下して勝ち上がってきたアメリカペアと決勝で激突。第1ゲームは、落とすものの、第2ゲームからは本来のプレーを発揮。見事ジュニア世界NO.1の座に輝きました。なお、今大会における日本勢の女子ダブルス優勝は、2016年に松山奈未（現・再春館製薬所）＆保原彩夏（現・ヨネックス）ペアが達成して以来7年ぶりの快挙となりました。

男子シングルスではAlwi FARHAN（インドネシア）は中国選手とのフルセットに及ぶ接戦に勝利。これから世界へ大きく羽ばたく有望な選手が各種目で多数参戦し熱戦が繰り広げられました。

ヨネックスは、この世界ジュニアのオフィシャルサプライヤーとしてシャトルコックやコートマット等の用具提供、高い技術を持つヨネックスストリンギングチームのサービスを提供。ヨネックスではワールドツアーと変わらない様々なサポートでジュニア達の熱戦を盛り上げ、バドミントンの普及と発展にこれからも貢献してまいります。