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2018.08.07Matches(大会・試合)

「力強いショットで高いパフォーマンスが発揮できた」ASTROX 99使用の桃田賢斗選手が日本男子初の世界王者に!日本勢は6個のメダルラッシュ! TOTAL BWF World Championships 2018


バドミントン世界一を決める「TOTAL BWF World Championships 2018」の決勝が5日に中国・南京で行なわれ、ASTROX 99使用の桃田賢斗選手(NTT東日本)が日本男子初の世界制覇を達成しました!日本勢は女子ダブルスの永原和可那&松本麻佑ペア(北都銀行)が初出場ながら同種目での41年ぶりの金メダルを獲得するなど、史上最大の合計6メダルを獲得しました。

桃田選手は、同大会3度優勝のチェン・ロン(中国)を破って決勝進出を果たした地元出身で世界ランキング3位のシー・ユーチーと対戦。完全アウェーの中でも冷静な試合運びで、21-11、21-13のストレートで勝利して日本男子初の世界選手権での金メダル獲得という偉業を達成しました。また、大会前に語った「新しいASTROX 99で優勝したい」という目標も見事に達成しました!


女子ダブルスでは、高橋礼華&松友美佐紀ペア(日本ユニシス)をはじめとした強豪ペアを打ち破った初出場の永原&松本ペアが福島由紀&廣田彩花ペア(岐阜トリッキーパンダース)を19-21、21-19、22-20と激戦の末に下し、栂野尾悦子&植野恵美子ペア以来となる41年ぶりの栄冠を手にしました。女子ダブルスでは銅メダルの米元小春&田中志穂ペア(北都銀行)を含む日本勢が金銀胴に輝き、その実力を世界に知らしめました。

この他、日本勢では、男子ダブルスの園田啓悟&嘉村健士ペア(トナミ運輸)が銀メダル、女子シングルスの山口茜選手(再春館製薬所)が銅メダルを獲得し、史上最大の合計6個のメダルラッシュとなりました。





女子シングルスは、キャロリーナ・マリン(スペイン)がプサルラ・V・シンドゥ(インド)を21-19、21-10で破り、嬉しい3年ぶり3度目の世界女王に輝きました。



桃田賢斗選手コメント
「世界選手権で優勝ができて本当に嬉しく思います。色々な方のサポートのおかげで辛い時も踏ん張ることができました。今大会からASTROX 99を使い始めました。打った感覚が伝わってきてコントロールがしっかりできるのがとても気に入っています。攻撃の場面でも力強いショットが打てて自分の力以上のパフォーマンスを発揮する事ができました。これからも結果で恩返しができるように頑張りたいです。」

使用用具

桃田賢斗:ASTROX 99AEROBITEPOWER CUSHION 65Z
永原和可那:ASTROX 88、AEROBITEPOWER CUSHION 65Z
松本麻佑:DUORA 10NANOGY 98POWER CUSHION 65Z
キャロリーナ・マリン:DUORA Z-STRIKE、 POWER CUSHION 03 Z LADIES
プサルラ・V・シンドゥ:VOLTRIC Z-FORCE IIBG66 ULTIMAXPOWER CUSHION AERUS2 WOMEN

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