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2018.07.17Matches(大会・試合)

止まらない日本勢!世界選手権を前にタイオープンで幸先よく3種目を制覇!


『タイオープン』(Super500)の決勝がタイ・バンコクで7月15日に行われ、日本勢が3種目を制覇し、今大会でも大きく活躍しました。男子シングルスで常山幹太選手(トナミ運輸)、男子ダブルスでは日本人対決を制した園田啓悟&嘉村健士ペア(トナミ運輸)、女子シングルスでは奥原希望選手(日本ユニシス)が久々の優勝を飾り、世界選手権を前に日本勢が大きな存在感を示しました。

男子シングルスでは、トマスカップのデンマーク戦で殊勲の勝利を上げるなど、上り調子のNANORAY Z-SPEED使用の常山選手と大ベテランのトミー・スギアルト(インドネシア)が対戦。セカンドゲームを取り返されてファイナルゲームまでもつれ込む接戦となりましたが、21-16、13-21、21-9と最後はスギアルトを突き放して、常山選手がSuper500以上の大会で嬉しい初優勝を飾りました。


また、前々週のマレーシアオープンと同じ顔合わせになった男子ダブルスはASTROX 88使用の園田&嘉村ペアが5連続ポイント等で21−17、21−19で遠藤大由&渡辺勇大ペア(日本ユニシス)を下し、ワールドツアー今季2勝目を上げました。



女子シングルスでは、これまで幾度も激闘を重ねてきた奥原選手とインドのプサルラ・V・シンドゥとの対決が実現。序盤から主導権を握った奥原選手が、21−15、21−18とストレートでシンドゥを下して昨年の世界選手権以来、約一年ぶりに勝利を上げました。


世界選手権が目前に迫る中、今大会で日本勢は幸先良く混合ダブルスを除く4種目で決勝に進出し、3種目で優勝を飾っています。世界選手権は7月30日から中国の南京で開幕します!

使用用具

常山幹太:NANORAY Z-SPEEDBG66 ULTIMAXPOWER CUSHION 65Z
園田啓悟:ASTROX 88 DNANOGY95POWER CUSHION 65Z
嘉村健士:ASTROX 88 SMICRON80POWER CUSHION 65Z

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