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2018.07.02Matches(大会・試合)

リー・チョンウェイが地元・マレーシアオープンで大会12勝目を上げる!日本勢も2種目で優勝を飾る


『マレーシアオープン』(Super750)の決勝が7月1日に行われ、男子シングルスで地元の英雄リー・チョンウェイが大会通算12勝を飾りました。また、女子ダブルスで高橋礼華&松友美佐紀ペア(日本ユニシス)、男子ダブルスでは園田啓悟&嘉村健士ペア(トナミ運輸)が優勝するなど今大会でも上位を日本勢が多く占めました。

地元の声援を一身に受けたリー・チョンウェイは、4月のアジア選手権以来となる桃田賢斗選手(NTT東日本)と対決。双方とも久々のワールドツアーの勝利を狙い一進一退の接戦となりましたが、リー・チョンウェイが21-17、23-21として地元凱旋試合を勝利で飾り、大会通算12勝目を上げました。


男子ダブルスでは日本人対決が実現し、序盤から主導権を握った園田&嘉村ペアが、21-8、21-10で遠藤大由&渡辺勇大ペア(日本ユニシス)にストレートで勝利しました。女子ダブルスの高橋&松友ペアは中国ペアに競り勝って同大会初優勝です。



ワールドツアーはこの後インドネシア、タイ、シンガポールと連戦になり、今月末にはいよいよ世界選手権(中国・南京)が開催されます。戦いの行方に是非ご注目ください。

使用用具

リー・チョンウェイ:DUORA10BG66 FORCEPOWER CUSHION 03
園田啓悟:ASTROX 88 DNANOGY95POWER CUSHION 65Z
嘉村健士:ASTROX 88 SMICRON80POWER CUSHION 65Z
高橋礼華:DUORA7BG80 POWERPOWER CUSHION 65Z

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