『ヨネックス全英選手権』が７日から12日にかけてイギリス・バーミンガムで開催されます。 第１回大会が1899年に行われ、最も歴史のあるバドミントン大会。1984年から当社による冠大会となり、今年から賞金総額も60万ドルへアップ。 トップグレードのスーパーシリーズプレミアに格付けされており世界中からトップ選手が集結します。

アクセルセン（写真左）とシンドゥ（同右下）はDUORA Z-STRIKEを使用

107回目の今年、男子シングルスは『スーパーシリーズファイナルズ2016』を制したビクター・アクセルセン（デンマーク）が軸。 DUORA Z-STRIKEによって威力が増したパワーとスピードにも注目です。 昨年、史上３位となる６回目の優勝に輝いたリン・ダン（中国）、リー・チョンウェイ（マレーシア）などのベテランからも目が離せません。 女子シングルスもキャロリーナ・マリン（スペイン）、プサルラ・V・シンドゥ（インド）、山口茜（再春館製薬所）を中心に大混戦！サイナ・ネワル（インド）と奥原希望（日本ユニシス）は１回戦屈指の好カードです。

高橋礼華＆松友美佐紀（日本ユニシス）は連覇に挑みます。第２シードには良きライバル関係が続くクリスティナ・ペダセン＆カミラ・リター・ユール（デンマーク）が入りました。 男子ダブルスは、日本勢では園田啓悟＆嘉村健士（トナミ運輸）が初タイトルを、遠藤大由は19歳の渡辺勇大（ともに日本ユニシス）と組んで表彰台を狙います。

※写真は過去大会のもの（ビクター・アクセルセンを除く）

テレビ放送予定

２回戦：３月10日（金）22:00～24:30　J SPORTS1
準々決勝：３月11日（土）9:00～12:55　 J SPORTS1
準決勝：３月12日（日）5:00～11:25　 J SPORTS4
決勝：３月12日（日）20:50～28:00　 J SPORTS2

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