『大正製薬リポビタン全日本テニス選手権97th』 (東京・有明／10月22日～30日)の女子シングルスで、坂詰姫野(橋本総業HD)が初優勝を飾りました。

坂詰は初戦から1セットも落とすことなく勝ち進み、決勝戦も強力なフォアハンドで攻め抜きストレートで勝利。相手のボールがベースラインを割ると、コートに倒れ込み歓喜の涙を流しました。「この優勝をステップに、今後の国際大会に挑みたい」と先を見据えます。
坂詰はヨネックスがジュニア時代からサポートしてきた選手であり、世界で活躍する選手の育成を図るジュニア育成プログラム『YONEX VAMOS・J』に、第1回から毎年参加して切磋琢磨してきました。

男子ダブルスでは、ATP最年長ランカーである松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)がこちらも失セット0で連覇を達成しました。「今年はチャレンジされる側で、有観客で、痺れる試合もあった。最後に勝てて最高です」とコメントしています。

使用用具

坂詰姫野： VCORE 100、 POLYTOUR PRO 120、 POWER CUSHION FUSIONREV 4 WOMEN AC、 トーナメントウェア
松井俊英： VCORE PRO 100、 POLYTOUR FIRE 125、 POWER CUSHION ECLIPSION4 MEN AC