8月15日～21日までアメリカ・シンシナティで開催された『ウェスタン＆サザンオープン』で、キャロリン・ガルシア（フランス）が優勝を飾りました。予選から勝ち上がり、WTA1000を優勝した史上初めての選手となりました。

ガルシアは、第4シードのマリア・サカーリ（ギリシャ）、第7シードのジェシカ・ペグラ（アメリカ）、第6シードのアーニャ・サバレンカ（ベラルーシ）といったトップ10選手を破り、2017年以来となるWTA1000でのタイトルを獲得。ツアー通算10勝目を挙げました。この結果、世界ランキングも17位※に急浮上しています。

ガルシアは「純粋に嬉しいですし、とにかく幸せ。一つ一つの勝利が本当に大切で、またタイトルを取れたことに感謝しています」とコメントしています。

5年ぶりのビッグタイトル獲得で弾みをつけ、今月末に開催される全米オープンに挑みます。

※世界ランキングは8月22日時点。

キャロリン・ガルシア使用用具

VCORE100、 POLYTOUR STRIKE 120