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BADMINTON NEWS

2019.05.27Matches(大会・試合)

日本は惜しくも準優勝で2大会ぶりの銀メダル獲得!タイは2大会連続の3位入賞 第16回 スディルマンカップ


男女混合国別対抗戦「第16回 スディルマンカップ」(中国・南寧)の決勝が5月26日に行われ、2015年以来、2大会ぶりに決勝に進出したバドミントン日本代表チームは惜しくも中国に破れ、準優勝となりました。またタイ代表チームは2大会連続で3位入賞を果たしました。


日本は過去10度優勝の強豪・中国と対戦。中国のホームゲームで完全アウェーの中、初優勝を狙いました。男子ダブルスの遠藤大由&渡辺勇大ペア(日本ユニシス)が世界ランキング3位のペアとの試合を落とすと、女子シングルスの山口茜選手(再春館製薬所)はチェン・ユーフェイとのライバル対決をファイナルゲームまで粘りますが、21-17、16-21、17-21で惜敗。続く男子シングルスの世界ランキング1位・桃田賢斗選手(NTT東日本)はランキング2位のシー・ユーチーと対戦。第1ゲームを21-15で取りましたが、その後5-21、11-21と取り返され、日本は0-3で敗退しました。


NANOFLARE 700使用のラチャノック・インタノン率いるタイは準決勝で中国に破れましたが、2大会連続で3位に入賞。バドミントン新興国から強豪国へと変貌を遂げようとしています。


ベスト8に進出した韓国は女子シングルスで17歳の新星アン・セヨンが大活躍。予選リーグで世界女王のタイ・ツーイン(チャイニーズ・タイペイ)を破るという大波乱を巻き起こし、話題をさらいました。今後の躍進に期待が高まります。


ヨネックスは今大会でもシャトルコックやコートマットなどの用具提供を行い、 ヨネックスストリンギングチームが9名体制で選手たちをサポート。 ヨネックス全英選手権や世界選手権などを経験した歴戦のストリンガーたちが8日間の大会をサポートしました。また、今大会では、31の出場国中、半数以上の16カ国がヨネックスのウェアを着用。ウェア内の温度を約3℃低く保つ涼感機能と肌面をドライにする機能を併せ持つ「ベリークールドライ」をはじめとした高機能で各国の激闘を支えました。

7月にはいよいよダイハツ・ヨネックスジャパンオープンの開催が控えます。今大会では惜しくも準優勝となった日本ですが、3大会連続でメダルを獲得し、その実力を改めて世界に示しました。日本人選手の活躍が真近で見られるジャパンオープンにぜひお越しください。

使用用具

遠藤大由:DUORA Z-STRIKEAEROBITE
渡辺勇大:DUORA Z-STRIKEBG66 ULTIMAXPOWER CUSHION 65Z
山口茜:ASTROX 77BG66 ULTIMAXPOWER CUSHION 65Z
桃田賢斗:ASTROX 99AEROBITEPOWER CUSHION 65Z
ラチャノック・インタノン:ASTROX 77BG65TIPOWER CUSHION AERUS 3 WOMEN
アン・セヨン:ASTROX 77MICRON80POWER CUSHION AERUS 3 WOMEN

関連リンク

>>試合結果
>>スディルマンカップ出場国の半数以上が使用するヨネックスの高機能ウェア
>>ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2019公式サイト