国内サイクルロードレースのプロチームによるリーグ戦「三菱地所 JCL プロロードレースツアー」。
年間を通してジャパンサイクルリーグ(JCL)として
10戦、さらにポイント付与対象2戦の合計12戦が日本各地で実施され、最終節となる11月6日に「大田原ロードレース」、11月7日に「那須塩原クリテリウム」が開催されました。
キナンサイクリングチームは惜しくもチームランキングの年間王者は逃したものの、最終順位2位を獲得しました。
また、ツアー各賞のうち、個人ランキング総合トップを山本大喜選手が、山岳賞を山本元喜選手が獲得。
最後まで優勝争いを演じ、来季に向けて期待を膨らませる内容となりました。

個人総合優勝　山本大喜選手
「今シーズンは自分の中で、今までとは違う高いモチベーションで走ることができて、成績も残して、すごく良い一年ではあったのですけど、レースを走る中でまだ増田(宇都宮ブリッツェン)さんであったりとか、力の差はあるなと感じたので、そういう日本の本当のトップの選手になれるように、また来年に向けて準備をしていこうと思っています。」

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