新型コロナウイルスの感染拡大により、開幕が大幅に遅れていた2020年の国内ロードレースがJプロツアー「東日本ロードクラシック群馬大会」から火蓋を切りました。

この大会には、CARBONEX HRを駆るKINAN CYCLING TEAMから6選手が出場。12Okmの周回コースで争われる大会初日に、最後の直線で他選手を振り切った山本元喜選手が幸先よく優勝を飾りました！「久々のレースでしたが、トレーニングを続けていたので、仕掛けどころまで脚を残していれば結果はついてくる自信はありましたし、HRの力も信用していました。今後も今日のようなレースを続けていきたいです。」と、山本選手は手にした勝利を振り返ってくれました。

また、8月8日から開催された「宇都宮ロードレース」には6選手が出場し、大会2日目にトマ・ルバ(フランス)が残り2kmからのアタックを成功させ独走勝利！ジャパンカップのメイン会場である宇都宮森林公園を基点とする73.7kmのコースを見事制しました。レース後には「レースが無い日々が続いて勝利に飢えていた！最後のアタックは賭けだったけどHRと共に勝てて本当に嬉しいよ！」と喜びを語ってくれました。

いよいよ開幕となった国内ロードレースで立て続けに勝利を飾ったKINAN CYCLING TEAM＆CARBONEX HR。今シーズンも皆様からの暖かい応援をよろしくお願いいたします！

Photo: KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

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