26日、アクサレディスゴルフトーナメント最終日、トップと4打差7位からスタートした若林は大逆転で2012年の西陣レディスクラシック以来となる5年ぶり3度目の優勝を飾りました。今シーズンは開幕からの4試合で、開幕戦優勝のアン ソンジュに続きヨネックス使用選手が2勝を達成しました。

前半、1番で幸先良くバーディー発進した若林。続く2番153ヤードのパー3ではEZONE XPGユーティリティーで高い放物線を描いたボールは、グリーン右約6メートルに落ち、下り傾斜を利用してそのまま吸い込まれるようにカップイン。自信4度目のホールインワンを達成しました。そして4・5・8番でもバーディーを奪い、前半だけで5つスコアを縮め首位タイで前半を折り返します。

後半は前半の追い上げを活かしながらさらに13番でもバーディーを奪い、この日6アンダーとなる66のビッグスコアを叩きだし、4打差をひっくり返す大逆転勝利となりました。

スタート前若林は「今日は攻めてバーディーを狙って行こう」と語っていたように、出だしから積極的にドライバーを握り攻めて行きました。今シーズン始めからドライバーをEZONE XPGタイプHDに変え、持ち前のドローボールに安定感が加わり、この日69％の高いフェアウエイキープ率で飛距離アップにも成功。その信頼を寄せるドライバーで攻めに徹した結果、アイアンショットもピンに絡みバーディーを量産。「必死にやった結果、優勝することができました。今でもまだ信じられませんが、早く今シーズン2勝目があげられるようにさらに頑張ります。今シーズンから変えたこのドライバーのおかげで飛距離が伸び、2打目の景色が変わりました。」と語ってくれました。

若林舞衣子使用用具

ドライバー：EZONE XPG タイプHDドライバー
シャフト：カイザLシャフト
ユーティリティー：EZONE XPG ユーティリティ
アイアン：グラファイトハイブリッド鍛造アイアン（N1-CB）
ウエッジ：EZONE鍛造ウエッジ（N1-W）
パターシャフト：TRG300パターシャフト

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