BODY DESIGN WALKING

ヨネックス・オフィシャルアドバイザー OK和男のボディデザインウォーキング

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ALOHA! ウォーキングプロデューサーのOK和男(オーケーカズオ)です。あなたの 『腰』 OKですか?

現代医療は、日々ハイスピードで進歩しています。しかし、腰痛を訴える人はというと、、、あいにく増えているのが現状です。男性も女性もたくさんの方々が、腰痛に悩まされています。

斯く言う私も腰痛知らずの"腰が命のアクロバットダンサー"から一変、20代後半に腰の椎間板を2つねじりつぶして、腰椎椎間板ヘルニアを患いまともに歩けなくなった身です。数々の治療院を彷徨いストレスまみれの地獄のような日々を過ごしていた一人でした。

腰について、今回のコラムに取り上げたのは、腰の痛みに悩んでいる人が多いという事と、私の職業(ウォーキングプロデューサー)から、O脚解消・猫背解消・魅せるダイエット・美しい歩き方等と共に"腰痛解消"の相談をたくさん受けるからです。私のブログでも、度々「腰痛の原因とその解消法・予防法」など紹介していますので、合わせてご覧ください。

(OKブログ)
http://ameblo.jp/okwalk/

左側のテーマの欄から、ボディデザインエクササイズやOK WALKを選択して腰に関するテーマをクリックしてご覧下さい。

元氣でしなやかな腰を手に入れて、健康美人寿命延伸社会の実現へ歩みを進めましょう。毎日感動で心を温めて、私と一緒に笑顔でOKウォークを楽しみましょう♪



第9歩【腰痛解消ウォーキング】


腰痛で苦しんでいる人は世界中にいます。この日本だけでも推定で2,800万人に上ります。(厚生労働省2013年調べ)腰痛は一生のうちに国民の8割が経験すると言われるほど日常的な病気です。
高齢者特有の症状ではなく、若い世代にも腰痛で悩んでいる人が大勢います。間違ったダイエットや運動不足などから、筋肉・骨・関節・軟骨・椎間板等の運動器に障害がおこり、「立つ」「歩く」といった機能が低下した状態「ロコモティブシンドローム」(運動器症候群)と共に、骨格筋系の痛みを抱える患者さんの増加が大きな問題となっているのです。腰痛人口も例外ではなく、これだけ医療が進歩しているにもかかわらず増加の一途をたどっています。

【腰痛を起こしやすい人7つの特徴】
では、そんな腰痛を起こしやすい人の特徴から予防解消法を学びましょう。
1:姿勢が悪い(猫背、前屈み、片脚に重心を置いて立つ・座って脚を組む等の左右非対称な姿勢)
2:動作の偏り(鞄を持つなどの日常動作やスポーツ時の蹴る・投げる・打つ動作で同じ側ばかりを使う)
3:肥満(骨格や筋肉の割に体重が重い)
4:同一姿勢を長時間とることが多い
5:腹筋などの腰まわりの筋肉が弱い
6:過度な肉体疲労
7:日頃からストレスの多い人

ご自身の日常を振り返ってみていかがですか?1の「姿勢の悪さ」というのは、骨格の歪みに繋がって腰痛を引き起こします。4の「同一姿勢を長時間とることが多い事」職業でいえば、オフィスワーカー・長距離トラック運転手・タクシー運転手等で、筋肉を動かさないことによる筋肉の硬直が起こり、逆に6の「過度な肉体疲労」は、局所的に筋肉を動かし過ぎたことによる過緊張から疲労がたまり、筋肉の硬直が起こります。それが血行不良の原因となりしびれや痛みを引き起こします。

上記項目に思い当たる人は、生活習慣の見直しから始めて少しずつ「気持ちの良い」運動からスタートしましょう!


【動いて治す】
今回は、あえて一般的な腰痛の解消方法の記述ではなく、私自身の実体験から、腰痛時に長期間にわたり、ひたすら安静にしているよりも、激しい痛みが軽減したのなら、無理なくできることから慎重にかつ速やかに再開したほうが回復が早まるという体験をシェアします。もちろん、強い痛みがある時には、無理に動かない方が良いですが、長期間の安静は、必ずしも最善策ではないということも私が体験した真実です。

実際に昔は、「まず安静」と言われていました。しかし今では、「ベッドで安静は逆効果」という意見が主流になってきました。最新の専門医では、腰椎間板ヘルニアでも手術をあまり勧めないようになっています。腰痛治療の常識も変化しつつありますね。その一方で、腰痛を専門としない医師には、いまだに安静を絶対とする医師が少なからずいますし、専門書でも安静をすすめるケースも残っています。

現段階での賢明な判断は、安静よりも運動をしたほうがよく改善して、再発率も低いとする最新発表が有効かと思われます。実際にヨーロッパの多くの国の腰痛に関する治療ガイドライン、そして日本の最新の「腰痛診療ガイドライン」で、腰痛になった際にベッドで安静に横たわることを勧めず、患者を安心させてできるだけ動くように指導されています。

動かす時の注意点は、絶対に痛みを我慢しながら無理に動かない事。焦りは禁物です。少しずつステップアップしていきましょう。腰や背骨周辺の筋肉を緩めてあげるとともに、太ももの前後の筋肉もほぐしてあげましょう。脚の筋膜が硬くなると腰への負担が増えるので、筋膜のストレッチも有効です。また、痛みが軽減してきた時にも油断は禁物です!しっかりと完治させましょう。「動いて治す」という積極的休養アプローチもあるということが分かれば、安静にしないと悪化するという思い込みが、動く事への過度な恐怖心となり、ストレス性腰痛を招くことも防げるでしょう。

"腰痛"その時あなたは、1週間ベッドから出ずに動かぬまま過ごすか、可能な範囲で動くか?
もう一度繰り返しますが、安静の目安は長くとも2日までとして、動けるなら初日からでも動ける範囲で動いたほうがいいとされています。
普段から腰回りの筋肉をしなやかにして、腰痛にならない生活習慣を心がけましょう。


【しなやかに、たおやかに、原因を消す】
最後に、動き過ぎと動かな過ぎの硬直型の腰痛をまとめます。休むことなく激しく筋肉を使い続けることによって、筋肉が日常的に緊張状態となります。闘病当時の私の腰も治療院の先生方から、「カチカチになって腰の所が鉄板みたいになっているよ」と驚かれたものでした。筋肉の緊張で血行が悪くなり、痛み・シビレ・ツッパリ、更に冷え・浮腫み・だるさへと不調が広がって行きます。

動かな過ぎた場合はどうでしょうか。長時間の同一姿勢により、使い続ける筋肉と動かさない筋肉に分かれて、動かさない所には老廃物が溜まります。動かさない筋肉が縮むことで骨格が歪みます。歪みを抑えようとして周辺の筋肉がさらに緊張して硬くなります。このような悪循環を断つために、湿布・鎮痛剤・注射・筋弛緩剤・血液の循環改善薬など(私も随分お世話になりましたので決して否定するわけではありません)で痛みを止める事も大切ですが、更に大切なのは痛みを消す事よりも、痛みの原因を消す事です。筋肉の硬直からくる痛みの原因を消す基本ポイントは次の3つです。

【筋肉の硬直を消す3つのOKポイント】
1:しなやかに、たおやかに、やわらかくする。
2:血液やリンパ液などの体液の流れ、氣の流れをよくする
3:左右対称にバランスを整える

1の「やわらかくする」ためには、温めたり、マッサージやストレッチで筋肉の緊張を緩めると良いですね。ストレス性の原因が考えられる人は、好きな事をしてリフレッシュしましょう。このアプローチは、2の「流れの改善」にも効果的です。3の「左右バランスの改善」は、上記のアプローチに加えて、日常の姿勢や振舞の癖を見直しましょう。骨盤の傾きや背骨の歪みは、腰への負担を蓄積させて、骨の変形やS字カーブの崩れを招き腰痛の原因になります。

3つのOKポイントを実践して、痛みなく歩けるのなら、しっかり歩きましょう。私も、ひどい腰痛で動けなくなった経験が多々ありますが、歩行可能な状態の時は積極的に歩きました。"歩く" という全身運動は、まるでリハビリのように筋肉をバランスよくたくさん使います。筋肉がポンプの役目もはたし、血流も良くなります。まさに、「ほぐす・緩める・流れをよくする・整える」の万能薬です!

更に、"歩く"という有酸素運動の効果で心肺機能も高まり、ストレス解消にもなり、心と身体の基礎体力の回復に大きなエネルギーを頂きました。腰痛予防解消に、姿勢を正して、あせらず丁寧に歩きましょう!そうすれば、腰椎を支える筋肉が鍛えられて、腰痛の解消を期待できますよ!
もちろん、腰を守るウォーキングには靴選びも重要です。 私の実体験から「パワークッション」機能のあるウォーキングシューズをお奨めしますヽ(^。^)ノ




ウォーキングプロデューサー/日本肥満予防健康協会 名誉講師
日本体育協会公認スポーツプログラマー/JNWLノルディック・ウォーク公認指導員/NESTA PFT/化粧品検定1級/コスメコンシェルジュ

OK和男

ウォーキングプロデューサーとして、学校・企業・芸能スクール・ミスコンテスト・ブライダルウォーキング・マナースクール・メタボやロコモの予防など様々な現場でのウォーキング指導・講演。日本は勿論、ハワイでのウォーキングイベント実施、ウォーキングインストラクターの養成など【歩きで人生を豊かに】をキーワードに、心と身体の健康美に関する活動をしている。
日本ボディデザイン協会代表
著書:「歩くだけでやせる!OKウォーク」(ソフトバンククリエイティブ)
http://okkazuo.com/


コラム

第1歩【最もシンプルな健康美容法は"歩くこと"】
第2歩【"美脚の大敵!冷え・浮腫み"スッキリ・ウォーキング】
第3歩【"エイジングケア"にウォーキング】
第4歩【基本ウォーキングフォーム】
第5歩【疲れにくい歩き方って?】
第6歩【歩く人を思ってつくる靴】
第7歩【ロコモ※対策と健康寿命延伸】
第8歩【外反母趾】
第10歩【デキる人に学ぶ 疲労を溜めない身体づくり】
第11歩【腰痛解消ウォーキング2~猫背が腰をダメにする】
第12歩【光に抱かれて風をまとう♪春のOKウォーキング】
第13歩【100歳健脚づくりで膝を守るvol.1】~ウォーキング指導現場から見る"お膝"事情~
第14歩【100歳現役・元氣に歩く秘訣】
第15歩【ウォーカー仲間と交流して心を豊かに♪】


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