YONEXでは、最新のテクノロジーと熟練技術者の細心の感性とを融合し、
国内自社工場ならではの厳密な品質管理をクリアしたものだけを世に送り出しています。
そのため、性能の高さに加え、性能にばらつきのないことも大きな特長です。
「トッププレーヤーと何一つ変わらない品質を、すべてのプレーヤーに」。
これまでも、そしてこれからもYONEXは世界の全ての人々に満足をお届けします。
軽くて強いカーボン繊維は、性能を引き出すための組み合わせが無限です。
硬くするための角度、ねじれに強くするための角度、耐久性を高めるための角度など、
それらを重ね合わせながら反発力とフレキシビリティ、耐久性と軽量性など相反する性能を融合し、
それぞれのターゲットに合わせた特徴を実現していきます。
たった1°の設計角度が性能を大きく変える。カーボンはまるで“いきもの”なのです。
理想の形状を追い求め、日々研究を続ける。見つめるのは画面のその先、ラケットの未来だ。
すべての人に安心して使っていただけるよう、製品チェックは厳しく行われる。
YONEXの技術者が一本一本丁寧にグリップを巻きつける。
たった数ミリグラムの塗料がプレーに影響を与える。ムラのないよう、繊細な感覚で滑らかに仕上げる。
「単に軽いもの」ならどこでも作れる。いかにパフォーマンスを失わず軽くできるかに大きな違いがある。
振動というラケットの声に真摯に耳を傾ける。
世界記録の初速493キロをも生み出すバドミントンでは、接続部分に最も力が集中し、高い強度と耐久性が求められます。1968年世界初のT型ジョイントを搭載したラケットは、それまでの製品をはるかに凌ぐ性能で世界中を驚かせました。それから半世紀近く経た現在、新内蔵T型ジョイントは、さらに面安定性とコントロール性を進化させ、YONEXバドミントンラケットの根幹をなしています。 |
||
アイソメトリックとは、縦横のストリングの長さを均等に近づけることでストリングの有効可動域を広げ、上下左右に広いスウィートエリアを実現するヨネックス独自の形状理論。スウィートエリアの大きさを保ちつつ、強度を確保する理想的な形状として1980年アイソメトリックのラケット第1号が完成。100平方インチで一般の円形フレームの107平方インチ相当のスウィートエリアを実現し、操作性、振り抜きの良さにも優れるこの「四角い顔」はトッププレーヤーに愛され、数々のタイトルを獲得してきました。 |
||
SIF 製法とは、高温高圧の超臨界状態下で加工することにより、ストリング内部にまで潤滑性の高いシリコーンオイルを浸透させる世界初の技術です。滑剤がストリング内部にまで浸透したことで、打球時にストリングが大きく動いて素早く復元し、スピン量が増加します。また、この潤滑性が長期間持続することで、(従来品に比較し)打球を繰り返してもスピン性能が落ちづらいストリングとして世界のトッププレイヤーから称賛されています。 |